2018年 5月 23日 (水)

「一日12時間として…約61日」

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   2003年の鹿児島県議選で、住民が立候補者からカネを受け取っていたとして逮捕、起訴された事件では、昨日検察が控訴を断念し、無罪が確定した。

   会合でカネを配ったとされた候補者にガチガチのアリバイがあったという、まるっきり思いっきり冤罪事件であったが、警察の“拷問”的な取り調べがあったことがわかっている。

   たとえば「踏み字」。具体的にどーいうモノか、今日の再現VTRでやっとわかったが、これはヒドイ。「お父さんはそういう息子に育てた覚えはない」などという家族からのメッセージを刑事が紙に書いて床に置く(家族が本当に言ったことなのかは不明)。そして、刑事が「(罪を認めない)お前はこういう家族の思いを踏みにじってるんだ!」とばかり、容疑者の足を持って紙を踏みつけさせる。

   取り調べ時間は最高で約737時間。「一日12時間として…約61日」(みのもんた)である。タフなみのでも「これは精神的に参っちゃいますよ」と言うのは当然だ。

   取調室の「可視化」が必要になってると番組は伝える。しかし、取り調べの録画・録音するだけではナマぬるい。文字通りガラス張りにして公開するぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。

文   ボンド柳生
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