どこからか圧力が
かかったのでは?

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   市場からの追放――上場廃止やむなし。誰もがそう予測していた日興コーディアルグループについて、東京証券取引所が上場維持を決めた。今朝は、東証の“逆転判断”に批判が集中した。

   日興といえば、上場規準の遵守など他の上場企業の模範となるべき大手証券3社のうちの一つ。その日興が189億円の利益を水増しする不正な会計を行っていた。ところが東証は「会社として組織的、意図的に行われたとは断定できない」とし、「投資家に与えた影響は重大とまではいえない」と判断したという。

   小倉は「どこからか圧力がかかったと思ってしまいますね」。ゲストの竹田圭吾・ニューズウィーク日本語版編集長も「東証はおかしいですよ。投資家に迷惑がかかるからと説明しているが、それを言うならライブドアはどうなのか……」。

   新聞によると、上場廃止にしたならば、日興の個人株主(約9万5000人)から市場での売買の機会を奪うことになるとの指摘もあり、株主から東証が損害賠償請求訴訟を起こされる可能性もあったとか。ならば、悪質な不正を行った企業を市場にそのまま放置しておくことへの不信感はどう払拭するのか。

文   モンブラン
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