「機首の底は頑丈に作ってる?」

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   あわや大惨事となるところを見事な胴体着陸で免れた。『とくダネ!』も昨日の全日空機事故を特集した。

   乗客・乗員60人は、トラブル発覚から胴体着陸までの125分間はハラハラ、ドキドキ生きた心地しなかったろう。

   1979年にYS-11機の後部左側車輪のトラブルで胴体着陸したことがあるという元機長によると、胴体着陸を成功させるという技術面のほかに、もう一つ大事なのは「乗客の苛立ちを少なくするため、機長自ら説明責任を果たすこと。それがきちっと行われた」と、今回の今里仁機長のプロ根性をベタほめ。

   問題は、緊急時の手動システムすら作動しない、カナダのボンバルディア社が製造したDHC8-400型機。日本では2003年から就航しているが、トラブルによる欠航率がケタ外れ。ボーイング747型が1万回の飛行で4回なのに対し、ボンバル機は16.3回という。

   そこでキャスターの小倉智昭が「そういうことを考えて機首の底の部分は頑丈に作ってあるのでしょうね」。緊急時の手動システムに自信がないから、胴体着陸を想定して頑丈に作るというのは本末転倒。質問自体がおかしいのでは?

文   モンブラン
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