「腐った金をもらったから実力が落ちた」

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   西武ライオンズが裏金を渡していたもう一人の選手、早大3年の清水勝仁選手(21)が昨日、記者会見して「報道があったとき、すぐに本当のことがいえなかった」と謝罪した。「プロに行きたい、親孝行したいと思っていた。お金をかけないで大学に行けるというのが決め手だった」と話した。

   西武が明らかにした1000万円の内容は、高校時代の03年12月からで、04年の一場靖弘(現・楽天)騒動のあとも続き、倫理行動宣言のあとの05年10月の500万円まで。裏金は入団時の契約金から返してもらう、という驚くべきものだった。

   球団はまた公表したときも、「知らなかったことにすればいいから」と本人、父親までいいくるめて隠蔽をはかっていた。

   加藤浩次は「契約したのは18歳。かわいそうな気もする。西武はいったい何を考えていた?」

   テリー伊藤は「奨学金みたいな感覚だったんだろう。しかし、彼は結局レギュラーになっていない。腐った金をもらったから実力が落ちていったのは事実」と手厳しい。

   清水選手は、学生野球憲章にもとづき退部になった。

文   ヤンヤン
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