2024年 4月 20日 (土)

裁判所が生き方
まで裁くんですか?

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   裁かれた“時代の寵児”に実刑判決・・・スパモニは<アンフェアなのは誰?>とサブタイトルで堀江判決をめぐるトーク。

   「宮内被告の横領の罪について目をつぶってもらう代わりの下取り引きがあったんじゃないか」(鳥越俊太郎)

   「4年が2年6か月に削られたのは、2年6か月の宮内被告とバランスをとったのでは・・・実質サギ罪ですよのニューアンス」(田中喜代重弁護士)

   控訴したわけだから実刑は確定しない。保釈金5億円を納めて同夜はテレビ出演。疲れた表情で「納得がいかない部分がかなりある」とアピールした堀江被告。マネーゲームには「ニホンにはグレーゾーンが沢山あります」と言っていた主張を続けるようだ。

   吉永みち子は率直な疑問を示した。「裁判所が彼のこれまでを全否定して、生き方を裁くんですか?」

   ゲストの作家大下英治はこう締めくくった。「彼はホリエモン教の教祖になりたかった。孫正義さんが20年かけてやったことを5年でやろうとした無理があった」・・・

「私たちだって冤罪に巻きこまれる」

   冤罪をめぐる刑事裁判の問題点は後を絶たない。起訴されれば99%は有罪という異常な“日本の裁判制度”だ。

   「警察が作ったストーリー」で「戦い3年半」・・・強姦事件で逮捕、起訴された富山県の男性(39)が約2年服役後に無実が判明。

   この事件は、アリバイも無実の証拠もあったのに自白を強要されて「NOといわない」念書まで取られていた。

   最高検はこのケースを受けて「自白などの供述証拠に安易に頼ることなく、基本に忠実に検察権を行使するように」極めて異例の通知を出した。

   「なぜ、こうも冤罪が?」渡辺宜嗣の問いに鳥越俊太郎はコメント。「最近でも鹿児島県議選違反で冤罪があった。警察は自供すると犯人と決めてかかる。違うという捜査員は飛ばされる」田中喜代重は補足した「最良証拠主義が問題です」

   「司法に関わる人たちの意識のズレを感じる。その人の人生を左右するというのに・・・私たちだって、いつ冤罪に巻きこまれるかわからない」吉永みち子のコメントは他人事でない。

立候補します・・・地方選のシーズンとなって、突然にわか知名人の名前が輩出する。「政治を発明します」とドクター・中松。「夕張市に私財を100億円」と羽柴秀吉などの常連にマスクのプロレスラー・サスケ。かと思うと供託金300万円を出して「当選するとは思っておりません」の桜金造。テレビでいちいち紹介するのはお笑い系話題?変!

文   初代不良家
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