2018年 6月 20日 (水)

「35度は上から見ると垂直に…」

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   北海道・積丹岳の雪崩は、結局4人が死んだ。17台のスノーモビルが、70センチの新雪の急傾斜を走り回ったというのだから、何とも無謀な話。自ら雪崩を引き起こしたのは間違いない。

   そもそも入山したのはスノーボーダーをビデオ撮影するためで、スノーモビルは輸送などそのサポートだったらしい。だが、暖冬で解けかかっていた雪が寒波で凍って、その上に新雪がのっている状態は、絵に描いたような雪崩の好条件だ。おまけに傾斜35度はスキーでも初心者には無理なほど。

   テリー伊藤が「35度は、上から見ると垂直に近く見える」といったのはいささかオーバー。にしても、みな北海道の人たちで雪を知りつくしているというのに、どうしたことか。

   大竹真が「山へ行く方は注意してください」といったが、山登りの人たちはこんなことはしない。スノーモビルはいわば雪山へ都会の便利をもちこむもの。その便利さでつい自然の恐ろしさを忘れたのだろう。

文   ヤンヤン
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