「何か日本はなめられているような」

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   北朝鮮の核をめぐる6カ国協議が北京で再開。アメリカがマカオで凍結していた北の29億円の返還に同意したことで、次のステップ、核施設の閉鎖へ向かうことにはなった。が、そうなると拉致問題で膠着状態の日本の立場は微妙になる。こういう話はテレビにはなりにくい。

   番組はそこで、下関で中国船の船長が“偽装”の疑いで逮捕されたのを追った。制裁で輸入禁止の北の産品でも、中国を経由すれば「中国産」でOK。この船はアサリを積んできたのだが、書類の偽造がばれちゃったらしい。

   加藤浩次は「何か日本はなめられているような」。そして、話はマカオの金に戻って、「ニセドルとクスリの金が核の話のかけひきになるのは、なんか違う」と言ったのは、正しい。北が何を約束しても全然信用できないという状況は変わらないのだから、ますます拉致問題は宙に浮く。

   テリー伊藤は「安倍さんがどこまで突っ張れるかだ」といったが、これに宮崎哲弥が「北は、日本は参加資格ないと言ってるんだから、一度くらい休んでしまえばいい」と言ったのは卓見。

   だが、これらをひっくるめてスタジオ・トークだけで切り抜けるのはむずかしい。結局焦点はあちこちになってしまった。

文   ヤンヤン
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