「日数の経過とともに様々な問題が浮上」

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   強い余震とともに不安が走る能登半島地震が3月28日で4日目を迎えた。発生以来現地で取材を続ける大村正樹リポータが、今朝も生々しい被災地の状況を報告した。

   まず、昨日だけで通常の1か月分が集積所に捨てられたというガレキ問題。分別ルールは一応あるが、「分別をやっていては間に合わない」(地元住民)状態。可燃物、不可燃物が混在し、まさにガレキの山だ。

   一方、ボランティアも集まり始めているというが、まだまだ人手が足りない。ある集落では、「ケアは一度も来ていない」と“陸の孤島”に諦め顔のお年寄りも。七尾市ではボランティアを装った詐欺まがいの事件も発生したという。

   キャスターの小倉智昭は「日数の経過とともに様々な問題が浮上してきましたね」。確かに現地取材を通じて、疲労困憊に陥っている現地の状況がわかる。しかし、ルポの中に、災害復旧が使命のはずの県や市それに自衛隊の姿が見えないのはなぜか。

   様々な問題が浮上してきた中に、これら公的機関の対応の遅れはないのか。防衛省に昇格した主要任務の一つに災害復旧が挙げられていたが、もっと投入すべきではないのか。多角的な視点での報道を望みたい。

文   モンブラン
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