「こいつ平常心だと思った」

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   「オープニングトークの準備ができていません」と小倉智昭がいうわけは――いわずもがな、松坂のメジャー・デビューだ。午前3時の開始を待っていて、とうとう寝なかったんだと。「初登板で初勝利。多分20勝いくよ」とまだ興奮している。

   で、そのままニュースのトップになだれこんだ。とにかく快挙だ。気温2度のカンザスシティーで7回、108球、10奪三振、1失点。できはよくなかった。「本来の松坂の4割。でも平然としてましたね。こいつ平常心だと思った」(小倉)

   試合後のインタビューでも、「日本でのときと同じ。初登板という意識はありませんでした。先発は、いかに勝ちゲームをつくるか。それはできた」と。さらに、「期待はうれしい。ときには過剰だと‥‥」というのに、小倉は「過剰じゃない、当然の期待ですよ」。

   現地レポートのデーブ・大久保が、「最初調子はよくなかった。寒さもあって、コントロールのためにスピードがでなかった」と、日米のボールの違いまで解説して、「すごいことですよ」とこれも絶賛した。

   来週のマリナーズ戦は?に、大久保は「ボストンにいきます」というと、小倉は「じゃあ、ボクもボストンにいきますから、そこでお会いしましょう」

   最後に山崎元が、日本人のメジャーへの道を開いた野茂英雄に触れて、「あの功績は大きい」といったので思い出した。野茂が1勝をあげるまでの苦しい道のりを、日本中がハラハラしながら見守ったのが、夢のようだ。

文   ヤンヤン
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