「いいと思ったら立って拍手すればいい」

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   GWに丸の内で「ラ・フォル・ジュルネ『熱狂の日々』音楽祭2007」。な、なんだそれ? 今日から5日間で100万人がクラシックを? ウッソー!

   マンガ、ドラマ「のだめカンタービレ」の影響もあるのかどうか。昨夜、有楽町の東京国際フォーラムで行われた前夜祭から大変な盛り上がりだ。まず、こどもがいる。親子で手拍子をとったり、終わると演奏家と話をしたりしていて、およそクラシックらしくない。

   しかし、中身は本物だ。世界から演奏家1700人が181の公演。ただ、一回が45分程度で、チケットも1500-3000円と安い。赤ちゃんもOK。今回が3回目で、05年32万人、06年70万人。で、今年は100万人と。なるほど。

   高木美保は「クラシックというと、もうせきもできない‥‥のが、踊りながら聴いてるなんて初めて。拡がっていきそう」と手放しだ。

   小倉智昭も「最近は、解説したりしゃべる指揮者なんて出てきた。バーンステインの『ウエストサイド・ストーリー』もクラシックになってる。いいことだよね」

   そこへ、田中大貴が「クラシックを聴くマナー」の解説を始めた。曰く「ブラボーはイタリア語だから」「拍手は小刻みに」「すわったままで」とか、専門家のアドバイス。なんだか丸の内の盛り上がりに水を差す気配だ。

   「そういうことをいうからだめなんだよ。拍手のしかたとか暗黙の了解があるんだけど、いいと思ったら立って拍手すればいい」と小倉。そう、拍手のしかたで「おれはわかっているぞ」という嫌味な聴衆がどこにでもいる。あんなやつらがダメにしたんだ。

   デーブ・スペクターだけが「アメリカ人は気が短いから。クラシックは長い」と全然だった。

文   ヤンヤン
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