「女性刑事の顔は見られないんですか」

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   「あの女性刑事に捕まりたい」。埼玉県警東松山警察署刑事課の女性巡査長(34)を名指しして窃盗犯が自首してきた。昔は容疑者に慕われ、頼りにされた人情刑事もいたのだが、いったい何が...。

   自首したのは34歳の無職の男。アルバイト先で金と車を盗んで逃走、今年3月に自首してきて窃盗容疑で逮捕され、現在公判中。

   自首したのが3月、単純な窃盗事件。なのになぜ今頃との疑問もわく。番組では、一部始終を簡単に紹介した後、くだんの女性刑事が顔を隠しながらカメラの前に登場し、言い切ったのが、「前の任意の事件の時に私が身の上を親身になって聞いてあげた。私の熱意ある取り調べに心を打たれたのだと思います」。

   たぶん、顔を隠すことを条件に女性刑事が面映ゆいながらも言い切ったのは、警官の不祥事が相次ぐ中で少しでもイメージチェンジを図りたい上司からの指示があってのことと推察する。

   作家の若一光司は「われわれ顔が見れないんですかね」と愚問を発していたが、警察のワラをもすがりたい気持ちが目に浮かぶ。

文   モンブラン
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