2018年 7月 20日 (金)

「セクハラは悪くないと思ってた!?」

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   北海道・当麻農協幹部による強姦まがいのセクハラ問題。『スパモニ』では4月9日17日にも取り上げたが、その続報。

   今朝は、問題発覚で農協側が行ってきた調査の結果を追跡した。そこには閉鎖的な地域の事なかれ主義も見え隠れする、やるせなさが。

   調査は、組合内部のメンバーで立ち上げられた調査委員会、セクハラの有無を問う記名式のアンケート調査など、真相究明には程遠い方法で、当初から結果が疑問視されていた。

   案の定、調査結果はセクハラがあったことは認め、「発生要因」については「役員のモラルの低さ」「認識の甘さ」があったとしている。処分として、キスを強要した「実力課長」を解雇、セクハラにかかわった2人の課長を係長に降格、その他4人が監督責任を問われた。

   問題は、「発生要因」として挙げた「認識の甘さ」という項目。「セクハラが騒がれるほどの悪なのかという認識だった」ようだ。しかも甘い認識がまだ尾を引き、強姦まがいのセクハラをおこなった前組合長の処分――退職金の支払いについては、来年4月の総会まで棚上げのまま。

   あきれた作家の吉永みち子も「『認識の甘さ』というのは、こういう行為は悪いことではないと思っていたということ。我々が目を離したら、いずれ『よくも恥をかかせてくれたな』となる。最後まできちんと見ていないと」

文   モンブラン
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