2024年 3月 29日 (金)

「タクシー料金、こんなに安いの」

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   タクシー料金の値上げの動きは全国的に広まっている。値上げの理由は燃料費高騰と、乗務員の低い賃金水準が原因となっている。

   企業努力をしているのか・・・という声が多いが、東京でも6月には660円から750円~810円へ。

   とくダネ!がしからばとばかり「安いタクシー」をリサーチ。初乗り260円(1.5キロ)で奮闘しているタクシー会社を見つけた。徳島市の「金毘羅タクシー」で、30年間値上げしていないそうだ。 「タクシー料金、こんなに安いの。どうなってんの?」とびっくり顔の佐々木恭子。

   この会社はガソリン節約のために流し営業はしていない。電話予約だけで予約スケジュールはいっぱいだそうだ。

   「区域のスケールに合っているようなので・・・」と社長さん。これも経営努力というものだろう。大阪ではワンコイン・タクシー(500円)も健在だ。

   各地の安めのタクシー運賃を見てみると・・・

   札幌=310円(0.8キロ) 仙台=340円(0.95キロ) 新潟=300円(0.75キロ) 千葉=340円(1キロ) 福岡=290円(0.85キロ)

   各都市にはばらつきがあるものの、利用者にしてみれば「金毘羅タクシー」を利用したいところだ。タクシー値上げは、家計にも重くのしかかる。週末に一杯引っかけてタクシーで深夜帰宅も減る・・・すると再度値上げ?

   「世界中でタクシー事情が一番便利な国だけどねぇ」と諸星裕。便利=高くつく。

文   初代不良家
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