「本人はいいかもしれないが、元は税金」

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   伊勢エビやクサヤの干物、焼酎・・・毎年、お歳暮お中元の時期になると東京都幹部職員に贈られる贈答品。今朝は、これを『官官接待』として取り上げた。官官接待というと税金を使った高級料亭が浮かぶのだが・・・

   贈ったのは東京都の離島、神津島と新島の村役場。贈られたのは石原知事をはじめ各局長と一部の部長。わざわざ2つの離島にリポーターが取材に行ったその成果だが?

   神津島の村役場では、何ら悪びれる風もなく「日頃、交流ができませんから。少なくとも30年くらい前から村長の交際費で、お歳暮お中元の時期に島で取れた特産品の伊勢エビや焼酎をお贈りしています」。新島の村役場も同じ理由で「名物のクサヤの干物や焼酎を」という。

   こんなこと当たり前といった風の役場の対応に、挙げたこぶしのおろし場所に困ったのか、このあとのリポーターの両離島での取材はクサヤの干物を肴に、焼酎を「いけますよ」と味わって終わり。

   そこで、このあと石原都知事を直撃した。しかし・・・「お歳暮は悪い習慣じゃないよ。あまりそういうことは突つかないほうがいいよ」と、知事選圧勝の勢いもあってか軽くいなされた。

   遠くにあっても忘れないでね、といった程度のこと、『官官接待』というほど大げさなことではないよ、というわけだろう。作家の吉永みち子は「本人たちはそれでいいかもしれないが、税金を使っているんでねー」と、日頃の切れ味もいま一つ。

文   モンブラン
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