自殺した「多岐川裕美の元夫」はナイスガイだった

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   今年のゴールデンウイークは、横山ノックさんと北村和夫さんという芸能界のビッグネームが相次いで亡くなった。その影で、アクターズプロモーションの社長の阿知波信介さんが、鹿児島の滝に飛び込んで自死したというニュースが流れた。

   彼はウルトラマンの隊員の役でデビューしたとされているが、オレはもっと前のかけ出しのころから付き合いがあり、仲良くさせてもらった。阿知波さんは、ひと言でいえば「元気な田舎者」という感じのナイスガイだった。

   彼はもともとは役者なんだけど、その後、多岐川裕美さんと結婚して子をなして有名になった。そして今は芸能プロダクションの経営者としてがんばっていた。アクターズプロの社長のときには、いろいろ情報交換をさせてもらって助けてもらったものだ。なんでも話をしてくれる人で、男気があるタイプ。いつも「ドンマイ、ドンマイ」と言っているような感じの人だったんだよな。

   すごい酒飲みで、明るく陽気な酒を飲む。ニュースでは病気で悩んでいたと伝えていたが、酒を飲みすぎて調子が悪くなってしまったのかな・・・

   それでも、彼みたいなナイスガイが行き詰って飛び込むというのは考えにくく、ニュースを聞いたときは衝撃的だった。本当に惜しい。人生というのはわからないものだとも感じたが、「残念至極」と思わずにはいられない悲痛な出来事だった。いまはただ冥福を祈るしかない。

      たきがわに身を捧げたる男かな

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