山本勘助、ついに武田家軍師に(風林火山)
2007年05月16日11時24分
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天文12年(1543)9月。武田勢は信州長窪城を包囲した。勘助(内野聖陽)は力攻めを戒め、策を用いて城を落とそうと謀っていた。勘助の策略によって長窪城は落ち、勘助は武田家軍師として認められた。
だが、武田家には気がかりなことが残っていた。由布姫(柴本幸)が晴信に心底から従わないことだ。晴信に愛情を感じる一方で武田への恨みを捨てきれず、姫は苦しんでいた。勘助は晴信の命で由布姫の思いを確かめようとするが、複雑な女性心理は手に余るのだった。
*風林火山