「感謝かプレッシャーかで道が分かれる」

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   高校1年生の石川遼君がツアー初出場で初優勝。アマ選手のツアー優勝は1980年の倉本昌弘以来だし、海外で男子ツアーの最年少優勝は米国の19歳10か月というからすごい。なかでも17番ホールのバンカーからのチップインバーディーは見せてくれた。

   番組は、『このニューヒーロー誕生のウラにはある秘話が・・・』と、よくある思わせぶりなドラマ仕立てで始まった。

   その秘話とは、『予選会の成績が評価され、主催者推薦でプロの舞台に初出場できた』こと。『かろうじて舞台に立てたのにいきなり頂点へ』ということを言いたかったのだろうが、そこは舌足らず。

   番組はこのあと、石川が埼玉の実家から2時間かけて通う都内の高校やら、「家族に支えられ友人に支えられ、それを感謝で受けとめ頑張っている」などと書かれた中学時代の作文を紹介。『ハンカチ王子』に続いてニューヒーローの『ハニカミ王子』に浮足立った感じ。

   バンカーからのチップインバーディーに弁護士の大澤孝征は「私も間違って入れたことがある」としながら「まわりの支援を感謝と受け止めるか、プレッシャーと受け止めるかで道が別れる。プレッシャーと受け止めると道を間違う」と。映画監督の井筒和幸はいつもの通りぶ然として「彼はお坊っちゃんなんですかね」。

   若手ニューヒーローに嫉妬!?していると受け取られかねないのであまり言いたくはないが、ハンカチ王子だのハニカミ王子だの、ちょっとドが過ぎていないか。

文   モンブラン
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