「テレビで何度やっても変わらない」

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   『税金のムダ遣い』シリーズ、今回は各省が保有し、ほとんど寝かしたままの都心1等地の施設をフォーカス。繰り返し提起されてきたにもかかわらず一向に変わらない役所の姿勢に井筒が怒った。

   今回取り上げたのは、農水省の『三番町共有会議所』(千代田区)や総務省の『緑が丘分室』(渋谷区)などなど。なかには超豪華マンション風で、内部の壁が大理石でできているのだが、用途は資料保管所。しかも、これらの施設の稼働状況は年に数十回、ほとんど寝ている状態に等しいという。

   キャスターの赤江珠緒が皮肉っぽく「役所に会議室はないんですかね」と。もちろんある。最近は、どこの役所も増改築が進み、豪華高層ビル化している。会議室がないなどとは言わせない。ではなぜ、めったに使いもしない会議室を都心の一等地に?

   リポーターによると、「もとは会議室のためにあったのではなく、トップの公邸だったりしたところを売りたくないので用途変更したのだ」という。しかも、ある省の課長補佐が「大蔵省(現・財務省)時代に分捕ってきたものをタダで返すのは、領土が減るようなもので省内の評価が下がる」だと。まるでただの子供、ガキの発想。

   井筒の「テレビで何回やっても変わらない。どうすればいいの?」に、リポーターは「東国原知事が言っていたように、税金を節約すればポイントになるシステムを作ればいい」。

   さらに井筒は「誰がそれをやるの、ヒーローは居ないのー?」。

   結局議論も壁に突き当たり、官僚病は今後も続く。

文   モンブラン
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