「これ見て喜んでるヤツ、いずれ捕まるよ」

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   過疎の山村、広島・神石高原町で3カ月半の間に不審火が連続。山林から空き家、集会所、神社の社務所など、人気のないところが次々と。町は非常事態を宣言した。で、昨日取材に入った「朝ズバッ」のカメラの前でまた不審火が‥‥国道に面した倉庫がはげしく燃えるさまをカメラがとらえた。これが23件目。

   人口1万2000人、農畜産が主ののどかな山間の町だが、高齢化率40%以上で空き家が多い。町は運動会も中止し、防災放送や自警団のパトロールなど、眠れない日々が続く。

   みのもんたは「これ見て喜んでるヤツがいる。昼夜を問わず自警団が歩くしかないが、いずれ捕まるよ」

   取材のねらいはばっちり当たったのだが、現場レポートがいけない。「あー、燃えてる、燃えてる。うわーすごーい」(岡安弥生)では、ただの野次馬だ。「煙がもうもうとあがっています」「パチパチと音を立てて」というのは、全部見えて聞こえている。レポーターは、画面に写っている以上を伝えないといけない。

   テレビの現場レポーターのお粗末は、先の長久手の立てこもり殺傷事件その他でも同じ。「朝ズバッ!」に限らない。「もう見えてるよ」の連続では、いずれバカにされるよ。

文   ヤンヤン
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