乗りたい人の気持ちもわかる「三社の神輿」

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   5月の後半に行われる浅草神社の三社祭。今年は天気も良かったので「来い、来い」と言う浅草の友人の誘いに乗って、この有名なお祭りを見に行った。

   テレビでは勇壮な神輿(みこし)担ぎのシーンを見たことがあるけれど、実際に現場に行ってみるとダラダラした感じの祭りだった。こちらも浅草に行ったついでに木馬亭という小さな芝居小屋をのぞいて、座長の橋達也にあいさつしたりとノンビリ楽しませてもらった。

   でも、さすがにお客さんの数は半端じゃなくて、ものすごいにぎわい。外国人もたくさん見物していたね。そんな中、3つのオフィシャルな本社神輿とたくさんの町内神輿が通りを練り歩いていて、どこに行っても神輿を担ぐ声。

   現場では「神輿に乗るな」と警官が注意していたけど、夕方のテレビのニュースを見たら、やっぱり乗ってるのがいた。見ればどれも倶利伽羅紋紋の怖そうな方ばかり。あの方々に下りろというのは、一般人ではなかなか難しいだろう。

   見ているほうからすれば、神輿の上に人が乗っていたほうが絵になるような気もするけれど、たくさん乗りすぎて神輿が壊れてしまうという事故も起きている。今年も乗った人がいたおかげで、来年は宮出しが中止になってしまうかもしれないという報道もあった。

   三社祭は昔ながらの江戸っ子の「イキの良さ」が表現されている祭り。うまく解決すればいいが、神輿に乗りたがる人の気持ちはこんなものかもしれない。

      担ぐより 乗ってるほうが カッコイイ

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