司会のテンポが悪いぞ!林家正蔵&しょこたん

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   NHKで日曜の昼すぎにやっている演芸番組「笑いがいちばん」は4月にリニューアルされて、林家正蔵と中川翔子(しょこたん)が司会になった。

   新しくなってから何回か見たが、この前見たときはギタレレ漫談の「ぴろき」が出ていた。ギタレレという小さめのギターを鳴らしながら、おかしなことをしゃべる独特の芸。ファッションも、チェック柄のダブダブのズボンに蝶ネクタイ。髪の毛を頭のてっぺんでチョコンと結んだ奇抜なものだ。

   「明るく陽気にいきましょう」というのが彼の歌のキャッチフレーズなんだけど、照れながらやるので、何を言ってるのかよくわからない。そうやって照れながらやるのが、かえって面白い。

   彼はもう20年選手になるベテランで、亡くなった東八郎さんがやっていた「笑塾」の第1期生。ここには、TBSでアナウンサーになった者とか落語家になった者とかいろんな塾生がいたが、ぴろきは地味な存在だった。

   でも時間をかけてジュクジュクと磨いてきた芸で、こういうNHKの番組にも出られるようになった。もう何年も会っていないけど、不思議な間とかが感じられる珍しい芸人なので、応援したいと思う。

   この回は、ほかにもロックっぽいニューウェイブの浪曲を聞かせる国本武春とかが出ていて、なかなか面白かった。だけど、司会がいまいちだ。

   正蔵の司会はどうもテンポが悪くて、笑いの持つ「暖かさ」が伝わりにくくなってしまっている。司会者としては、あまりうまくない。しょこたんに至っては論外で、ただいるだけ。お荷物と言ってもいいんじゃないか。

      明るさも 元気も足りず どこが一番

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