2024年 4月 25日 (木)

「自分たちの過ちを公約にしてどうする」

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   宙に浮いた年金記録問題の焦点のひとつが、長年放置した責任の所在。「スッキリ」は、手書き台帳の廃棄をした当時の社保庁長官、正木馨氏(76)に聞いた。5つ目の天下り先で今も現職だ。

「20年以上前の話で、細部の記憶はさだかでない」
「一般論でいえば、機械化が完全に進めば、書類は処分するのは当然」
「お前の時だから責任があるといわれると一言もないけど‥‥ということですな」
「社保庁の体質がいい加減、というのは心外。みんな使命感をもってやってる」

   話はなんとも煮え切らない。おまけに、天下りを重ねた「わたり」でこれまでに得た収入が2億9000万円以上ときた。

「子どもの言い訳みたいですね」(加藤浩次)
「少なくとも、社保庁辞めたときの退職金は返してほしい」(テリー伊藤)
「記録を捨てたのが、ポイント。責任は重大だ」(八代英輝)
「データを電子化したとき、2億件くらいあった。それを公表もせずに、10年かけて1億5000万件を照合したわけだ。残り5000万件を1年で、いや実際は3月までの10カ月でやるなんて、本当に失礼な話だ。しかもそれに税金を使って」(テリー)
「役人がやることに、なぜまた金を使うのかがわからない」(八代)

   ちなみに、日本の人口は、赤ちゃんまで入れても1億2000万人しかいないのです。

「自民党は参院選の公約にしているけど」(加藤)
「自分たちの過ちを公約にしてどうする」(テリー)
文   ヤンヤン
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