「折口さんのために・・・腹が立つ!」

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   訪問介護最大手のコムスンに事実上の営業停止処分がくだった。コムスンの親会社は人材派遣業などを手広く展開するグッドウィル・グループで、経営トップは「ジュリアナ」などをしかけ、ディスコブームの仕掛け人と言われた"ベンチャーの雄"折口雅博会長。

   顔の見える企業だけに、その人物がワイドショーの槍玉になったことは言うまでもない。今日の番組VTRでは、"話題の"経営者に一応触れておくという感じで、派手な私生活などを面白オカしく紹介するわけでもなく、とりたてて批判めいた取り上げ方ではなかった。

   しかし、コメント・タイムになり、コメンテイターがコムスン批判を展開する間、折口の(視聴者的にあまりうれしくない)アップ映像が画面に映し出されていた。誰を攻撃すべきかは明らかだ。

   そんな映像にシンクロさせたわけでもないだろうが、今日の番組メイン・コメンテイター、鳥越俊太郎も個人責任に言及する。「(コムスンは)介護事業の社会的スタータスを上げるようなことをしなければいけなった。それが逆になっている――折口さんのために。それが腹が立つ!」

   その際に、折口の顔がテレビに映っていると、たしかに腹立たしさ効果倍増である。

文   ボンド柳生
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