「この時期に、いくらなんでも怪しい」

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   安倍首相夫妻が新聞の1ページ全面広告に登場した。首相が省エネ電球を取りつけているポーズ。朝日新聞は「電気屋さんになったか」と皮肉った。もうひとつ、新宿や丸の内の地下街に、安倍首相と若林環境相、大手企業のトップのクールビズ姿が、等身大画像でずらりと並ぶ。

   どちらも環境省の「地球温暖化防止」のキャンペーンだが、永田町では、「冗談じゃない。税金を使った自民党の広告だ」(末松義規議員・民主)と問題になっている。時節柄、だれもが「あれ、選挙運動か?」と思うのも確か。

   その広告費が半端じゃない。環境省が博報堂に払っていたのが、事務所の家賃として博報堂社内の会議室に2000万円。今年度27億円、05年から3年契約の合計が90億円という。おいおい、議員会館の事務所費問題どころじゃないぞ。

   たちまちテリー伊藤がかみついた。「納得できない。これ国民に言ってるでしょう。この問題は国民より企業に出すべきメッセージ。(広告が)言ってることは正しいかも知れないが、この時期に個人をフィーチャーさせるのは、いくらなんでも怪しい」

文   ヤンヤン
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