2018年 7月 21日 (土)

「温泉といえば山のイメージですが、渋谷ですよ」

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   女性従業員3人が死亡するなど、6人が死傷した東京・渋谷の「ガス爆発」の現場。

   「一夜明け」の取材カメラが事故の凄さを映像で見せる。爆発で骨組みだけが残った女性専用温泉施設「シエスパ」の温泉くみ上げ施設。早くも現場検証に入っている消防士。

   渋谷駅の西約600メートルで東急百貨店のすぐ裏。飲食店が立ち並び、夜間は人通りが多い。

   「午後2時半ころといえばまだ人通りが少なく、時間帯によってはもっと大きな被害が予想されました」(情報プレゼンター:米田やすみ)

    '都心温泉'の突然の事故に「温泉といえば山の中というイメージがあるのに・・・」とみのもんた。災害ジャーナリスト・渡辺実が「一瞬のうちにこれだけの被害があったということは、爆発というより爆裂です」とのコメントに「みなさん、これは爆裂ですよ」とみの復唱。

   東京の地下には南関東一帯をめぐるガス田があり、その99%はメタンガスだとか。

   「この下はガスの田んぼということですか」(みの)

   「埼玉なんかより濃いガスで、その分量も多い。1500メートル地下の天然温泉をポンプでくみ上げるというのは、ガスも一緒にくみ上げることになるんです。爆裂の引き金はそのガスが充満したものと考えられます」(渡辺)

   「カミナリみたい」「ダンプが突っ込んだと思った」「飛行機が落ちたかと」突然の災害に通行人はパニックになった。あるお年寄りは「空襲かと思ったくらい」・・・まるで戦禍の残骸。

   大都会に1500メートルもの地下を掘って温泉をひく(東京には源泉の数なんと144)――この発想はいかにも消費化時代。ガスをチェックしなかった人災なのだが、すなわち自然を甘くみた結果ではないか。

   大都会と温泉とガス田。この異様な三者の組み合わせで起きた"ダイハード・渋谷"。朝ズバッ!スタジオの一同はただボーゼン。

文   初代不良家
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