坂井さん音楽葬「バブル崩壊後の日本に希望をくれた」

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   「早すぎる別れです。自分が一番つらいときに、この人の歌に助けられ勇気をもらったって人がいかに多いかということでしょう」(みのもんた)

この人の歌に勇気もらった人がいかに多いか

   昨日6月27日、東京・港区の青山葬儀所で人気ユニット「ZARD」のボーカル、坂井泉水(さかい・いずみ、本名・蒲池幸子)さん(享年40歳)をしのぶ会が行われた。

   午後7時の終了予定だったが、延長されて9時過ぎまで続いた。サラリーマン、OLが仕事帰りにどっと押しかけて坂井さんが好きだったという白いカラー(クリスタル・ブラッシュ)を献花して手を合わせた。その数4万人。

   朝ズバッ!はメインの「8時またぎ」で多くの時間をかけて"音楽葬"全報告。

   BGMは「負けないで」「揺れる想い」のエンドレス。徹夜組が400人、式壇には<最後まで走り抜いて>と書かれた自筆の色紙。斎場は約20万本の花々で飾られた。参列者数は石原裕次郎を超え、美空ひばりに次ぐ。

   90年代を全力疾走で駆け抜けたヒロインに、みのが珍しくしんみりいう。

   「バブル崩壊後の90年代、ニホン中があたふたしているときに、1967年生まれの坂井さんは希望を与えてくれました。前向きに行こうよ、その歌は教科書にも採用されたほどです。みなさんは自分の人生とオーバーラップさせてお別れに来たんでしょう」

   斎場での大合唱。あちこちから飛んだ「ありがとう!」のかけ声。スタジオは、涙涙涙の「負けないで」の合唱にしばし無言。

文   初代不良家 | 似顔絵 池田マコト
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