2018年 7月 21日 (土)

リアルな「ライアーゲーム」 だましたのは誰だ?

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   「だまされた‥‥まあ、のせられたのかなぁ」といっていた緒方重威・元公安調査庁長官(73)が一転、あろうことか、詐欺容疑で東京地検に逮捕された。いったい何があった?

   朝鮮総連の不動産が緒方氏の事務所に移転登記されたとき、差し押さえを避けるための「虚偽登記」が疑われた。が、その後総連側が本気で、将来の家賃に相当する4億8000万円を、仲介した不動産業者(73)に払っており、うち1億円が緒方氏にも行っていたことなどが判明。

背後に何かありそうですね

   一方で、緒方氏があてにしていた出資者が35億円の出資に応じなかったため、売買が成立せず、登記が元に戻されていた。冒頭は、そのときの緒方氏の発言だ。自分はふりまわされた被害者なんだと。

   ところが地検は、緒方氏らはもともと金を払うつもりがないのに"売買ゲーム"を仕組んだ詐欺だったと、判断したわけだ。仲介の不動産業者と元銀行員(42)も逮捕された。問題はだれが主役なのか、だ。

   「背後に何かありそうですね」と加藤浩次は率直な疑問。弁護士の八代英輝は「不動産を詐欺ではとれないというのは法律専門家の常識。だから、検察はこれをとっかかりに全容を解明しようということだろう」と見る。

   テリー伊藤は「総連には差し押さえを逃れようという意図はある。内部も分裂していて、その一方と緒方容疑者がつるんでいた可能性もある。きちんと調べてほしい」という。

   にしても、元高検検事長までやった人が、なぜそんな単純な詐欺を?という疑問は残る。

   番組制作者にひとこと。事件経過のVTRのバックに流れる音楽がひどかった。大音量のロックは難聴気味には妨害音にしか聞こえない。健常者にはわからないのだろう。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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