白髪が生えても「カズダンス」かっこいいぞ!

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   桑田真澄39歳。三浦知良40歳。工藤公康44歳。それぞれが野球とサッカーの現場でどこまでも頑張っている。

   カズは参院選の出馬要請も断って、サッカー一筋。5月には久しぶりに得点をしてカズダンスをするシーンを見たが、カッコよかったな。もう白髪が生えているのに頑張ってるぞ、と。桑田のほうも、いい年こいてマイナー契約でアメリカに行って、審判とぶつかるという変な事故もあったが、ようやくメジャーにデビューして評判になっているそうだ。"ハマのおじさん"こと工藤もこの前2勝目をあげて、まだまだやれるところを見せてくれた。

   オレの子供のころには、名寄岩(なよろいわ)という大関までいったお相撲さんがいた。老雄になってからは下のほうだったんだけど、頭が薄くなってマゲが結えなくなるくらいまで、すごいエネルギーで頑張っていたので応援していた。名寄岩が引退したのは40歳のときだ。

   桑田やカズがここまでやるのは、お金のためではないだろう。今の時代は「お金を稼ぐために何でもやりまっせ」という人が多い中で、ちょっと一味違う。こういう人たちが、競技年齢ギリギリのところで頑張っているのが素晴らしいと思う。

   もうこれから大きな成功は望めないかもしれないけれど、自分の生き方を貫いていくという姿勢は共感を呼ぶ。「人がなんと言おうとオレはこうだ」という生き方からは、スポーツ選手のもっているさわやかさが伝わってくる。一日、一日、大事に生きていきたいという思いがストレートに伝わってくるのだ。

      燃え尽きる 前の輝き 汗光る

   ※「横澤彪のチャンネルGメン69」バックナンバー

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