「女性の品格」著者「一言多いおばさんが役割を」

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   新書『女性の品格』が100万部を突破したという。番組では、著者である昭和女子大学長の坂東眞理子さんにインタビュー。出版の動機などを聞いた。

品格は『上品』とは違うの?

   05年11月に出版され、大ベストセラーになった『国家の品格』(藤原正彦)は、「日本は金銭至上主義に取りつかれて国家の品格をなくしてしまった」という「警醒」の書だが、『女性の品格』の中身も、やはり最近、品がなくなった女性への警醒か?

   まずは「品がなくなった」などと、ストレートに口にしない坂東さんの答えは「同じくらいドジをやっている人が書きました」と、品よく謙遜。続けて出版の動機を「最近の大人は若い人に気に入られようと相手の嫌がることには口をつぐんでしまいます。そのために大事なことが若い人に伝わっていかない」と。

   さらに「30年以上公務員をやっていましたが、そのなかで迷ったり悩んだりいろいろありました。女性の社会進出が増えましたが、日本の社会は女性の役割がまだ確立されていない。そのなかで悩みや迷いを私と同じように抱えています。一言多いおばさんが役割を果たしたい、と」。

   小倉はリポーターに「品格とは『上品』とか『品が良い』というのと違うの?」と質問。すると、「坂東さんがおっしゃるには、品格というのは『格』がつくので内側のこと、だということです」。

   そういえば「格」のつく字には、「人格」や「骨格」など内面的なものを示す言葉が多い。表面的に「品が良い」だけでは、「品格がある」とはいえないということか。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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