2018年 7月 22日 (日)

娘の体になってしまったパパ、風呂のシーンがおかしい(パパとムスメの7日間)

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   新しいクールが始まったと思ったら、この「パパとムスメの7日間」は早くも2回目。猛スピードだ。まだ1回も放映していないドラマもあるというのに。

   で、スタートダッシュぶりはどうかというと、これがなかなかいい。

   冴えないパパ(舘ひろし)は、女子高生のムスメ(新垣結衣)に嫌われ、ろくに口もきいてもらえない。会社でも出世コースを外れているどころか、周りからほとんど相手にされてないという始末だ。こうしてパパはさびしい毎日。

   ある日、一緒に乗った列車の事故で、異変は起こる。担ぎ込まれた病院で気がついてみると、パパとムスメの体が入れ替わっていたのだ。

   体が入れ替わってテンヤワンヤ、という設定は一つのパターンだが、それをどうやって飽きさせずに見せるかは、作る方と役者の腕の見せ所だ。作る方も演じる方も楽しんでやるのが一番。

   新垣結衣は一生懸命やっているが、当然のことながら余裕がない。もっとオヤジらしさがほしい。そこへいくと、舘ひろしはさすが貫禄、安心して見ていられる。あのルックスでどういう女子高生になるのかと思ったが、けっこうカワイイのだ。

   体が入れ替わるのだから、衣装やメイクの力を借りるわけにいかない。演技力の勝負、たいへんだよね。

   新垣結衣演じるパパがお風呂に入るシーンがおかしい。心はパパでも体はムスメなんだから、そのまま洗うと、パパがムスメの「体」を洗うことになる。そこで舘ひろし扮するムスメは「私の体をパパに見られるなんて、ゼッタイ、いや!」と、女の子の姿のパパに目隠しをさせて一緒にお風呂に入り、その体を洗う。あー、ややこしい!

   傍目には、目隠しをした裸のムスメを、ワイシャツ腕まくりのパパがゴシゴシ洗っている、という非常にあやしい状態に。

   こうして二人は、それぞれ学校と会社へ行って、入れ替わっていることを悟られないようにしなければならないのだが…。

   入れ替わっているのを知っているのは視聴者だけ。というわけで、彼らがどうやって難局を乗り越えるか、ハラハラ、ドキドキ。

   ムスメの姿のパパと、あこがれの先輩、健太(加藤成亮)の初デートがどうか悲惨なことになりませんように、と胸に両手を組んだ女子高生ポーズで祈ってしまうのだ。

   ※パパとムスメの7日間(TBS系・日曜21時)

文   カモノ・ハシ
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