「座禅」土屋アンナの何かが変わる(宿坊 ココロとカラダ満つる旅)
2007年07月12日23時02分

(c)NHK
今年1月に放送し大きな反響を呼んだ「宿坊 ココロとカラダ満つる旅」。その第2弾が、BSハイビジョンで7月16日から4日間にわたって放送される。
「宿坊(しゅくぼう)の旅」とは寺や神社に泊まること。日常生活から離れ、素顔の自分に向き合う。今回の参加者は、女性ばかり4人。女優の土屋アンナ、原千晶、南野陽子、そしてスピードスケート選手の岡崎朋美だ。北は青森から南は九州まで異なる場所を訪れて、「宿坊」に泊り込む。
第1回目の旅人は土屋アンナ。最近では映画「さくらん」で花魁(おいらん)を演じて話題になった彼女が、青森・恐山菩提寺の宿坊を訪ね、禅修行をする。物音ひとつしない静寂な空間で、ふだん心の奥にしまっていた「不安や弱さ」に自然と気付かされてゆく。宿坊で過ごす1泊2日。彼女の中で何かが変わる。