2018年 7月 21日 (土)

探偵は見た!「いじめ」驚くべき実態

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   陰湿ないじめがあとを絶たないなか、とうとう探偵が動き出した、という田中美穂のレポートはショッキングな内容だった。

いじめられる子は我慢強くてプライドが高い

   「子どもがいじめられているらしいが、内容を言わない」という母親の相談。そこで、子どもに隠しカメラをつけてみたところ、何人かの子どもが取り囲み、なぐったりせずに言葉で脅していた。傷をつけると表沙汰になる、ということか。

   また、小学生の息子の体にあざがあるというので尾行したところ、息子ともう一人がなぐったりけったりしていた。が、なんと、それぞれの後にいる別の子が「キック、パンチ」などと、命じていた。

   ある女子高生の場合は、母親から「娘が中絶したらしい。相手を突き止めて」との依頼だった。が、追跡してみると、携帯を受けたときの様子がおかしい。そこで就寝中に携帯の内容をチェックしたところ、他の女子高生に援助交際を強要されていたことがわかったという。妊娠はその結果だった。

   いじめには学校も無力。困った親たちからの相談が月30件にのぼる、と探偵業協会はいう。なかには子どもから「いじめっ子をやっつけるので、殺し屋を紹介して」というのまであったと。とうとうそこまできたか。

   テリー伊藤は「いじめられる子は、我慢強くてプライドが高い。親にも先生にもいわないと、いじめる側は見透かしている。探偵という言葉は好きではないが、学校の中に、そういうことを相談できる担当を置くべきだ」という。

   それでもなお問題は残る。いじめる側は、だれが看る?

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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