シンクロ「水中ジャンプ」なぜ飛べる?(アインシュタインの眼)
2007年07月19日06時05分
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(c)NHK
人の眼ではとらえることができない高速の世界を、ハイスピードカメラや超高感度カメラなどでとらえる番組「アインシュタインの眼」。今回は、水中競技の華「シンクロナイズドスイミング」の技を分析する。
カメラは、リフトやジャンプなど大技を生み出す際の「水中の動き」に注目した。水中で身体をコントロールする「スカーリング」という手足の動きは国によって違いがあり、最も効率的な動きが各国で研究されている。
水中ハイスピードカメラによって、8人の選手が生む複雑な水の流れのダイナミズムを可視化。「水圧」を利用してジャンパーが水上に飛び出すメカニズムが明かされる。