肉まん報道「捏造はスクープ合戦のせい?」

印刷

   「段ボール入り肉まん報道は実は捏造だった」。中国・新華社系のインターネットニュース報道を取り上げた。「なぜ、国の威信を傷つけるような報道を…」と佐々木恭子アナが疑問を呈した。

なぜ国の威信を傷つけるような報道を?

   中国のテレビでは、北京市内の露店で苛性ソーダで溶かした段ボールが入ったの「偽肉まん」を作っている模様を隠しカメラで撮影し、スクープとして放映した。

   しかし、北京市食品安全局が市内の立ち入り検査をしたところ、どこにも段ボール入り肉まんは出てこなかった。

   市公安局が調べたところ、実際はテレビ局の外部スタッフが買ってきた段ボールや小麦粉を出稼ぎ労働者に渡し、偽肉まんを作るように指示。その時の模様を隠しカメラで撮影しているように演出していたことが分かったという。

   捏造報道にかかわった関係者は身柄を拘束され、取り調べ中だという。ただ、海外にまで報道されてこれほど大騒ぎになった「段ボール入り肉まん事件」なのに、なぜ当局がその顛末を発表しないのかという疑問は残る。

   「目的が分かりません」という佐々木アナの疑問はもっともだ。それに対しては、笠井信輔アナが「中国のメディアは今、海外から指摘されている違法食品を暴く、スクープ合戦になっているようです」と説明した。

   捏造事件といえば、「とくダネ!」と同じフジ系列の関西テレビによる「あるある大事典」。その痛い記憶がまだ残っているのか、小倉は興味津々の顔で「中国当局は拘束した人をどう処罰するのですかね……」。佐々木も「相当厳しいでしょう」。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中