「トータス松本」ってどんな少年だったの?(わたしが子どもだったころ)
2007年07月31日06時02分

(c)NHK
ウルフルズ・トータス松本さんは、いったいどんな子ども時代を過ごしたんだろう?
インタビューと再現ドラマで振り返る番組が「わたしが子どもだったころ」だ。本人のインタビューと再現ドラマが交互に展開。子どものころ体験した出来事や、音や匂い、味などに関する記憶を頼りに、その子ども時代を「復元」する。
「ガッツだぜ!!」「バンザイ~好きでよかった~」など、ポップな曲調で真っ直ぐな歌詞を歌い上げるトータス松本さん。その「ダサかっこいい」スタイルは幅広い年齢層から愛されている。
自らを「魂揺さぶる男」と自称するが、本当のところは、大胆不敵なようでいて気は小さく、思いやりがあるようでいて自己中心的、芯がありそうでいてすぐに形から入るという矛盾に満ちているんだそうだ。
まっすぐだけれど矛盾している男、トータス松本と彼が生み出す音楽の本質が、この番組から見えてくるかもしれない。