小倉、朝青龍に同情「処分が重すぎる。救いの手を差し伸べたい」

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   横綱朝青龍に厳罰が下った。日本相撲協会が8月1日の緊急理事会で決めた処分は、(1)秋場所と九州場所の2場所連続出場停止(2)4カ月30%の減棒(3)部屋、病院、自宅以外の外出禁止という内容だった。

一番強いから出てきてほしい

   しかも、リポーターによると、今後無断外出などのチョンボがあれば「引退勧告」という含みを持たせた処分だという。横綱の出場停止は初めてだが、スタジオではこの処分をめぐって軽重両論が出た。

   今回の発端は、朝青龍が夏巡業をケガで休業すると届けておきながら、母国モンゴルでサッカーに興じていたこと。この映像がテレビに放映されて仮病疑惑が一気に浮上した。

   朝青龍のルール違反はこれまで、まげを掴む禁じ手を使って反則負けになった後、相手力士の送迎車のドアミラーを壊す粗暴なふるまいもあった。さらに無断でモンゴルに帰国したり、ぶつかり稽古で十両の力士を失神させたりと数多い。

   漫画家のやくみつるは「よくこの程度で済んだものだ。現実問題、辞めてくれとは言えなかったのだろうが、自ら進退伺を出すべきだった」。また、ノンフィクション作家の岩上安見も「感情の起伏の激しい人だ。土俵を割っているのにさらに突き飛ばしたり。精神的に横綱じゃない。辞めてもらうのがいい」と。

   実際、師匠の高砂親方から処分内容を聞いた朝青龍は「もうやめます」と感情を露わにし、相当落ち込んでいたという。

   これに対し、キャスターの小倉智昭は「どのメディアも皆『軽すぎる』と報じているが、僕は重すぎる思う。一番強いからやはり出てきてほしい。どこか救いの手を差し伸べてあげたい」と、朝青龍を擁護した。

   最後も小倉が「来年の初場所まで休んで、相撲がとれるのか。ファンは暖かく迎えてくれるだろうか。声援が飛ぶ前に座布団が飛ぶんじゃないの?」と心配し、あくまで朝青龍をかばっていた。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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