2020年 11月 29日 (日)

70億匹大発生!「17年ゼミ」と「素数」の関係とは?

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J-CASTニュース テレビウォッチ
(c)NHK

   今年5月、アメリカ・シカゴの住宅街に突如、空を覆い尽くすほどの大量のセミが姿を現した。わずか数日のうちに現れたセミの数はなんと70億匹! 無数のセミたちが家々や道路にあふれ、ジェット機のエンジン音に匹敵するすさまじい騒音をまき散らし、全米で大きなニュースとなった。

   この珍しいセミは「17年ゼミ」。その名の通り17年に1度しか姿を見せない不思議な習性を持つ。ごく普通の住宅の庭先から何十万匹もの幼虫たちがはい出し、地面を埋め尽くして大行進。そのまま木に登り、一斉に羽化してセミになる。

   最近、これまで謎に包まれてきた17年ゼミの詳しい生態がわかってきた。17年ゼミは過去の過酷な氷河期を生き延びるため、非常に特殊な進化を遂げてきたという。17年サイクルの発生の裏には、1とその数でしか割ることのできない数「素数」の存在があることも明らかになってきた。「17年ゼミ」に隠された、不思議で壮大な進化の物語に迫る。

   *ダーウィンが来た! 生きもの新伝説

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