2018年 7月 20日 (金)

まだ独自の「味」がない「美味紳助」

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   この4月からテレ朝で、月曜夜7時から8時の時間帯に「美味紳助(おいしんすけ)」という番組が始まった。グルメ番組としては後発になる。

   8月中旬に放送された回では、朝丘雪路と浅香光代と西村知美の3人が食べたことのない食材を求めて、北海道に自分達で探しに行くという趣向。竹やぶに入ってネマガリダケを採りに行ったり、船に乗って海でエゾバフンウニの漁をしたりした。最後は来週のさわりということで、池袋のデパ地下に紳助以下、大勢で行くシーンを見せた。

   「美味紳助」とわざわざ紳助の名前をつけた番組なんだけど、まだ番組独自の「味」が出せていない。あるときはTBSの「ぴったんこカン・カン」に似てきてしまい、あるときはテレ東の「元祖!でぶや」と似通ってしまう。どうしても類似のグルメ番組とイメージがかぶってしまうのだ。

   紳助がスタジオから司令を出すんだけれど、あまり面白くない。スタジオにはいっぱいタレントがいるんだが、ほとんど役に立っていない。視聴率を稼ぎたい一心なんだろうが、いろんなタレントをどんどん使い捨てのように起用して、あまり大事にしていないのもいただけない。

   あっちにフラフラ、こっちにフラフラと腰が定まらないのでは視聴者もついてこない。美味紳助なりの「美学」を見せてほしいものだ。

      美味紳助 なら紳助の 味を出せ

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