事務所費問題で「大魚」逃がした菅前総務相

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テレビ君

前総務相の菅氏は重要閣僚への横滑りが確実視されていたが、改造前に「事務所費問題」が発覚、閣僚就任は見送られた。本人は「誰かにさされた」と怒り心頭。安倍首相は菅氏に選対総局長という党役員ポストを与えて厚遇した。

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安倍首相は8月19日のアジア歴訪前に、菅氏に官房長官就任を伝えていた。党内に異論はあったが、安倍首相は譲らなかった。しかし、25日に菅氏に事務所費問題が発覚、菅氏は潔白を主張したが菅官房長官を断念、与謝野氏を選んだ。

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菅氏は事務所費問題で週刊誌の取材を受けたので、あわてて発表した。菅氏が代表を務める自民党支部と政治団体が、同氏が所有するビルを「主たる事務所」としながら05年分の政治資金収支報告書に計約1956万円の事務所費を計上。選挙区支部から家賃405万円を受け取ったと説明した。

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菅氏は会見でそれまで借りていたビルを5600万円で購入したといっているが、国会議員の歳費だけで購入できたのか、という疑問も残る。安倍首相が唯一頼りにしていた閣僚だっただけに、プルータスよお前もか、の心境だろう。

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菅氏は総務大臣として、放送行政に限ってみてみると、竹中前総務相の改革路線を引き継ぎ、推し進めた。郵政改革をめぐって総務省幹部二人を更迭するなど強引な面も目立った。党人政治家としての存在感は十分に示した。

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朝日新聞(8.24)の「閣僚通信簿」では「省庁再々編やNHKの受信料割引といった話題も提供した。拉致問題を明示した異例の命令放送をNHKに出し、表現・報道の自由の観点から論争を巻き起こした」「年金問題で総務省に検証委員会などが設けられたのは首相の信頼が厚い証左だ。実務にたけた党人肌の政治家として存在感を増した」と持ち上げ気配。子会社のテレ朝を意識したか。

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