メタボリック自民党「次の選挙ではスリムに」?

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   05年衆院選で大量当選した新人議員「小泉チルドレン」が、安倍自民党執行部に反旗をひるがえしている。今朝の『スパモニ』は、チルドレンたちに次はあるのか、にスポットを当てた。

お父さんはどうするんですかね?

   発端は、麻生幹事長らが主張している平沼赳夫元生産相(現無所属)の無条件復党。9月10日、安倍首相も出席して開かれた代議士会で、新人議員の中川泰宏氏(京都4区)が「平沼氏の無条件復党は小泉改革路線の否定。国民もバカじゃない」と口火を切り、川条志嘉氏(大阪2区)も「落選議員まで復党を画策していることは許されない」とかみついた。

   幹事長に就任したばかりの麻生氏が「(小泉氏が)『ぶっ壊す』と言ってぶっ壊したのを立て直すのが我々の役目」と発言。さらに菅選挙対策総局長が「麻生氏に君の仕事はクビ切りをすることだと言われた」とあっては、チルドレンたちの存在意義は風前のともしび。焦るのも無理ない。

   そこで、チルドレンたちは派閥結成に動き、「小泉新党」結成のうわさも出ている。政治評論家の浅川博忠氏も「小泉政治を否定して『小泉離れ』となれば、次の総選挙を前に小泉新党をつくるだろう」とみる。

   しかし、これにはタレントの伊集院光が「お父さんはどうするんですかね?」。ジャーナリストの鳥越俊太郎が答えて「お父さんは知らん顔じゃないですか」。さらにテレ朝コメンテーターの三反園訓は「格好よく辞めた小泉さんが再登場することはない」と冷ややか。

   番組に生出演した政治アナリストの伊藤惇夫も「間違って当選した人がかなり多い。メタボリックシンドロームなので、次の選挙ではスリムにならざるを得ないでしょう」と、追い打ち。

   今回の参院選の大敗は、"刺客"を送って大勝した05年の小泉マジック選挙に対する反動があったとする反省が自民党内で強い。ウラを返すと、マジックのタネあかしが終われば、マジックに使われた道具は不要?

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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