細木熱弁「女は逆立ちしたってチンチン持てない」

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   「六占星術は当たるのよ~」。新著が発売されたばかりの細木数子大先生は近頃、口癖のようにこう言う。本日のゲスト、俳優の川野太郎が数年前「事務所が悪い」と指摘を受けたところ、数ヶ月前にその事務所が見事に倒産したそうである。

今年は大殺界だけど、来年からは良くなるよ

   当欄の調べでは、「結婚できるわけない」と罵倒された見栄晴をはじめ、センセイの予言の的中率は必ずしも高くない。だが、六占星術は当たればセンセイの手柄、外れれば本人の自己責任という厳しい世界なのである。

   川野は視聴率50%超のNHK朝ドラ「澪つくし」で華々しく主演デビュー。現在は、役者やリポーターで活躍する。タッキーこと滝沢秀明をして「爽やかですね~」と言わせる外見とは異なり、少年時代に両親の離婚を経験するなどして、屈折した性格になったそうだ。賽銭箱から金を盗んだり、母親の料理がマズいと言って、母の顔にご飯を吹きかけたり…。事務所のトラブルなどで俳優の仕事が行き詰まり、「引きこもり状態」になったときに支えてくれた女性(後の妻)も信用できず、わざと試練を与えてテストした。

   その内容は、浮気する、給料は自分で使い果たす、一週間家を空けるなど。観客は「エー!?」と声を上げるが、予告の「スタジオ大ブーイング」というほどではなかった。

   賽銭泥棒のエピソードなどは、「神社」に一家言あるセンセイが激怒してもおかしくないが、「生活の苦しい時代だったから~」と理解を示す。そして、怒りの矛先はなぜか司会進行の「くりぃむしちゅー」に。「他局で稼ぎやがって」と憎々しげに言い、上田に対して「ツッコミが違う」など、トークの掘り下げが足りないと度々ダメ出し。「他局に出てても面白くないんだよ!」と爆発した。

   さて、本題であるべき「運命鑑定」になると、「今年は大殺界だけど、来年からは良くなるよ」と簡単に予言した後、川野の目下の悩みである「子育て」について、得意の「男らしさ・女らしさ」で熱弁。男は給料を稼ぎ、女は家庭を守るように育てる。「それが真の子育てです」というわけだ。

   曰く、「女は逆立ちしたって、チンチン持てないんだよ」。性器の違い=社会的、文化的役割の違いである、とどこまでも力説するセンセイであった。

   さて、次週のズバリ!は――俳優の目黒祐樹。番組終わりに「この後、(目黒の)女性問題をエグり出す」との予告が流れた。「一週間後」を「この後」と言われると、さすがに違和感が…。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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