安倍首相と電話で話したみのもんた「体調を戻すことが先決です」

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   みのもんたが切り出した。「きのう午後3時半頃でしたか、安倍さんから直接お電話をいただきまして、5分間くらいお話しました」。えっ、そういう間柄だったのか。きのうの番組でも、「辞めることない」と語気を強めていたのは。

いずれ落ち着いたら、ここでお話をうかがいたい

   「早口でお話になった。インドへいったころからおかゆと点滴で我慢に我慢を重ねていた。それと精神的な重圧‥‥体調を元へ戻すことが先決ですよと、最後にはいわざるをえなかった‥‥いずれ落ち着いたら、ここでお話をうかがいたいと思います」

   当然、番組は「安倍辞任」一色だ。所信表明をしておきながら、代表質問の直前に突然の辞任なんて前代未聞だ。与野党の衝撃、辞任の会見、閣僚や与野党議員の反応、街の声‥‥ビデオが、混乱の一日を伝える。一様に「無責任だ」「しょうがない」「かわいそう」。なかには「子どもが総理大臣をやると、こうなる」なんていう厳しいのもあった。

   スタジオでは、これからどうなるかが焦点だ。ボードに有力候補者の似顔絵と各派閥の人数の一覧が並ぶ。

   ◇後継の最有力は、麻生太郎幹事長。だが弱小派閥のうえに、安倍続投を支えたのがマイナス。

   ◇谷垣禎一氏は、政策転換が必要といっている。正論だが、今の自民にそれができるか。

   ◇福田康夫氏の名前も、なぜか出てくる。反麻生勢力の拠り所か。

   ◇そして小泉純一郎氏。小泉チルドレンが頼れるのは、この人だけ。

   総裁選は9月14日告示、19日投票の線で調整が進むが、党員投票だと15日、25日になる。

   自民党の"安倍応援団"山本一太は「私の基準は、自民党を先祖帰りさせない人。逆行したら滅びる」という。「小泉さんは美学からいって絶対出ないと思うが、もし出たら大きなうねりにはなる」

   与良正男は「無派閥の77人というのが決め手になる。きのうも相当盛り上がっていたし、中川前幹事長、飯島前秘書官もエキサイトしているかな」

   嶌信彦は「日本のいま置かれた状況を考えると、大所高所からものがいえる人が必要。また派閥がとかいってると、国民に見放される」

   与良も「政権を選ぶんですよ。総理は自民という時代は終わった」

   すると、みのは「じゃあこれをはずそう」と似顔絵をはずして、「派閥の人数を書くんじゃなくて、何をやってくれるかを書かないといけないんだ」

   番組構成が繰り返しだから、これらが形を変えて何度も出てきた。

   最後にみのが「下野でも解散でも総選挙でも、年金、政治と金から天下りまで、きれいにしてくれる政権を国民は求めてる。ジーッと見ている必要がある」と締めくくった。

   政局は、今日明日が最初のやまになる。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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