作家・井上ひさし「100年後の日本人に伝えたいメッセージ」
2007年09月19日09時00分
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(c)NHK
「100年後の日本人にも見てもらいたい」をテーマにしたトーク番組「100年インタビュー」。今回のゲストは、作家・劇作家の井上ひさし。
山形県川西町に生まれたが、5歳で父と死別し児童養護施設に預けられた。仙台の高校へ進み、施設から通学。上智大学を卒業後、放送作家としてNHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」などを手がけ、脚光を浴びた。小説や戯曲に活動を広げ、1972年に直木賞を受賞するなど幅広い分野で活躍している。
番組では、その創作の原点はどこにあるのか、次代へ託すメッセージはなにかなどを、堀尾正明アナウンサーが深く聞いていく。