ミセス長嶋は「ミスター」と共に戦った「戦友」だった

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   芸能コメンテーターの前田忠明によると<昭和の三大結婚式>は――現天皇が皇太子だった時の美智子妃殿下との結婚。石原裕次郎と北原ミエの結婚。そしてミスター巨人の亜希子さんとの結婚だそうだ。

韓流ドラマにはまっているのよ、と言ってました

   その後、世間では産まれた子どもに「亜希子」と命名するのがちょっとしたブームになったくらいだ。

   巨人の終身名誉監督、長嶋茂雄氏(71)の亜希子夫人が心不全で死去。64歳だった。

   「背番号3」の勇姿を知らない若い世代にはイケメン・タレント長嶋一茂のママ・・・。

   とくダネ!でも42年間にわたってミスター巨人を支えた良妻賢母の突然の訃報を伝えた。

   ゲストの関根潤三はヘッド・コーチをつとめた。

   「ミスターは心底惚れ込んで、頼りきっていましたね。素敵な奥様でしたよ。でもあまり丈夫な方ではなく、若い頃からミスターも気にかけておりました。でもねぇ・・・」

   「大変な気配りの人でして感心しました。コーチ、選手の、その奥様の誕生日をしっかり覚えておいてプレゼントしたり、ほかの選手夫人は"ああなりたいわ"と見本にしてました」

    小倉智昭は個人的なエピソードを紹介した。

   「1年前にたまたまリュ・シウオンのコンサートでご一緒したんです。リュ・シウオンと亜希子さんとのスナップをぼくが撮ったりして、最近は時間に余裕が出来て韓流ドラマにはまっているのよ、といってました。その時はとても元気そうでした・・・」

   それにしても、球界のスーパースターは夫人に先立たれる・・・

   番組はスポーツ紙から談話を引用した。「お互いに神経を使わせてしまったかな」(王貞治)

   「監督の奥さんは一緒に戦っているからストレスがあるんだろうな」(星野仙一)

   内助の功はすなわち"内助のストレス"というマイナス結果になったのか。コメンテーターの高木美保が締めくくった。

   「夫婦って、言葉にはしないけど戦友ですよね。キズナを乗り越えて、ある程度の覚悟が必要なんでしょうね」

   スーパースターに限らず、すべての夫婦という単位にあてはまるコメントだろう。

文   初代不良家 | 似顔絵 池田マコト
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