台湾産ウナギをPRすればいい?「宮崎産偽装」でトーク迷走

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   台湾産を国産と偽って卸していた宮崎県の養鰻業者による産地偽装問題。今朝の『スパモニ』は「新たな展開」として、県が2業者の名前を公表したことと、業者の一人がスパモニの取材に対して「産地証明書を偽造した」事実を認めたことを取り上げた。

台湾産は質が悪いの?

   それによると、産地偽装の業者は「石橋淡水」と「原田穂積商店」。取材した原元美紀リポーターに石橋淡水の関係者は、「加工業者は国産志向が高いので、台湾産といったら買ってくれない。産地証明を付けてくれと言われるので証明書を偽造した」と告白。以下そのやり取り。

   原元 「偽装はいつ頃から始め、どのくらいの量を出荷したのか」
   業者 「昨年8月頃から始めた。今年夏までに400トンから500トン出荷している」
   原元 「農水省の立ち入り検査がなかったら偽装を続けていたのでは?」
   業者 「その可能性はある」
   原元 「偽装の取引先は加工業者だけ?」
   業者 「(食堂など)ドンブリ屋さんにも出荷していた」

   今夏、宮崎県のセールスマンを自認し、県特産品の売り出しに東奔西走していた東国原知事は水を差された形。再発防止に向けて「今後は誓約書を書いてもらうなど厳しく取り組む」とか。

   このあと原元は、スタジオで偽装手口のまとめをひとしきり。鳥越が「ちょっと」と制止して「台湾産は質が悪いの? 健康上問題があるの? 国産と比べて差があるの?」と質問、原元の答えは「ウナギの稚魚(ジャポニカ種)は国産とDNA同じ。育ちが違うだけです」。

   これに関西大教授の白石真澄が反応し、「私達は"育ち"が気になるんですよ。トレーサビリティー(生産流通履歴情報)というんですが、水質とかが気になる」と。

   しかし、答えが帰る前に、間髪いれず弁護士の萩谷麻衣子、さらに慶応大教授の中村伊知哉が似たような内容の発言。あげく口ぐちに「台湾産をもっとPRしたらよいのに」で交通渋滞。時間切れで終わり。

   確かに、これももっともな話だが、偽装問題とは別の話だ。赤江キャスターよ、交通整理をなんとかしたら!

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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