たけしが総理になったら「収賄ですぐ逮捕」?

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   9月29日の夜、日テレでやっていた特番「独裁国家で何が悪い!?」。いまどきの特番はレギュラー番組の水増しが多いが、これは独自に作っていて、面白い企画だと思った。

   司会はビートたけしとくりぃむしちゅー上田。日本の政治のヒントとして、独裁国家にも学べるところがあるんじゃないかという仮説の番組で、さまざまな国の独裁者を紹介して、どういうリーダーが必要なのかをバラエティ仕立てで見せていた。

   たとえば、旧ソ連のトルクメニスタンでは去年の12月に死んだニヤゾフ大統領が完全な独裁体制を作っていて、金の大統領像まで作られた。アフリカの独裁国家スワジランドでは、国王が5年間のセックス禁止令を出したりとか、やりたい放題だった。ほかにも、カストロのキューバやカダフィのリビア、そしてヒマラヤの小さな独裁国ブータンを取り上げていた。

   独裁国家とはいっても、ブータンみたいに国民が独裁を歓迎している国もある。こういうのを見ていると、独裁を生む土壌には、権力で押さえつけるというのと、民衆が熱狂的に支持するという2つの要素があるんだとわかる。

   日本も郵政民営化のときは小泉さんを熱狂的に支持したけれど、政治にはクールな精神で臨んで、あんまりフィーバーしないほうがいいんじゃないかと思う。

   スタジオにいた連中は「たけしさんみたいな人が総理大臣になったらいい」と言っていた。でも、たけしがすぐに「オレが総理になったら、収賄ですぐに逮捕されちゃうよ」と返したのには笑ったな。

      熱狂が 独裁国家を 作り出す

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