テリー「亀田一家にこれ以上モラルを押しつけてどうするの?」

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   丸坊主にした亀田大毅はうつむいたまま一言も発せず、まさに朝青龍状態。父親の史郎氏も、問題の反則の指示は「どうとられようがそっちの自由やけど、言ってません」――亀田父子がきのう(10月17日)行った会見は、印象としては最悪だった。

このままだと大毅は朝青龍状態になっちゃう

   「スッキリ」はこれを、ノーカットで流した。会見場へ入ってから出るまで11分30秒。開始から2分で、大毅は抱きかかえられて退場。史郎氏は座ったまま頭を下げただけで、謝罪の言葉と態度がちぐはぐだ。

   世界タイトルマッチでのあからさまな反則の連発という前代未聞の不祥事と厳しい処分を受けて、2人は協栄ジムの金平桂一郎会長と日本ボクシングコミッションを訪れ、謝罪した。会見はそのあと行われた。

   「一世一代の謝罪でしたが、世間の目からはギャップがあるような」と加藤浩次。

   レポートの大竹真が「謝罪はしているが、何に対して謝ってるのかがはっきりしない」

   テリーは「そこがポイント。史郎さんが、私が指示したといえば、大毅に責任がいかなかった。試合後すぐに会見してそういっていれば、1年間の処分にならなかったかもしれない」という。大毅についても「操縦されていた人生。自分でしゃべるポテンシャルをもってない」

   だれに責任があるか、と番組が聞いた街の声100人では、(1)史郎氏65人(2)メディア24人(3)大毅本人7人(4)ジム4人という結果だった。

   この会見でも、史郎氏の態度と「反則の指示をしていない」といったことで、反省していないという印象になった、という声もあった。

   冨田リカも「子どもの喧嘩に親があやまっているような。(史郎氏も)スパルタのイメージだったのに、子どもをかばって、子離れしていない」と珍しくきびしい。

   これにテリーは「亀田一家に、これ以上モラルを押しつけてどうするの。お辞儀の仕方が悪いといっても、そういう風に育ってきたんだから、それに普通のサラリーマンの価値観を求めるのは変ですよ。普通のサラリーマンになれないからボクサーなんだから」と脱線。

   加藤があわてて「なれないかどうかわかりませんが」と取り繕ったが、「いやいや、そういうパワーですよ」

   「でね、悪いのは大毅ですよ。親父のせいにしたら、お前のために俺は悪くなったとなる。世界に挑戦するくらいになったら、本人なんですよ。18になったらいっぱし。これは俺が悪かったといわないと」

   加藤は「一方で史郎さんは反則の指示はしてないという」

   テリーは「あの発言は問題。それは亀田ファミリー全員の意志にもなる。反省してねぇのかよ、ということになっちゃう。それぞれがもっと自立しないと。自立しないから発言できない」

   それより大毅の状態が気にかかる。

   東日本ボクシング協会の大橋秀行会長も「あのスタイル、元気のよさで闘っていたのが、抜けちゃったようで心配」という。「亀田君たちをもちあげて、まわりの大人たちが注意できなくなったのが大きい」とも。

   テリーが面白いことをいった。「チャンピオンの内藤選手と1時間でも2時間でも話したらどうだろ。このままだと大毅は朝青龍状態になっちゃう。内藤選手は人がいいからね」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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