「仏大統領離婚」に友近「世間気にしなくて気持ちいい」
2007.10.19 13:46
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「大人の国ですね~」と、佐々木恭子アナがため息をついたのが、波瀾万丈の夫婦、異色のファーストレディーと話題を投げたフランスのサルコジ大統領(52)とセシリア夫人(49)の離婚。
仏大統領府は10月18日、2人の合意に基づき別居する、と正式に発表した。離婚という言葉は使っていないようだが、事実上の離婚で、大統領の離婚は第5共和政では初めてとか。
2人の出会いは、サルコジ氏の自叙伝によれば1984年。セシリア夫人の1回目の結婚式。参列した既婚のサルコジ氏が一目惚れし、12年間口説き続けてやっと結婚。しかし、熱するのが早ければ冷めるのも早いのは、古今東西同じ。
05年には、セシリア夫人がPR会社社長の男性とニューヨークに駆け落ちし、数か月間別居していたことがある。その後も不仲説は消えず、セシリア夫人は大統領選のさなか公然と、「ファーストレディーなんてまっぴら」と発言したり、今年5月6日の決選投票では夫に投票しなかった。
夫婦間のことはわからないが、こうした"過去"の振る舞いを見ると、セシリア夫人は相当な「自由気ままな女」にしか見えない。
ところが佐々木アナは「大人の国ですね~」と。タレントの友近も「世間を気にしないいで、気持ちがいいですね」。
何をもって「大人の国」なのかよく分からないが、外国のセレブがやることなら何でもありがたがる日本人の欠点が出たのか・・・
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト