「恐妻家」高田延彦に告白「わたし男が好きなのよ!」

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   「ズバリ言うわよ」の番組フォーマットが固定化している――と先週書いたところ、タイミングが良いのか、悪いのか、ちょうど今週から「素敵な大人のための常識スクール」なる新コーナーが始まった。そのあおりで、メインのトークコーナー「運命のカルテ」は短めに。

最近、ちょっと情けないんじゃないの!

   もうひとつ、今週までに判明したこと。ズバリが相撲協会の間抜けな広報部長のウラをかくような形で取材を申請し、細木数子大先生がモンゴルで謹慎中の横綱と対談していたらしいのだ。良識の塊のような細木センセイが人生について指南してくださる良心的番組だと思っていたのに、じつに残念、嘆かわしい。

   さて、当夜のゲストは、もちろん噂の朝青龍ではなく、元“平成の格闘王”の高田延彦。野獣と野獣の、いや美女と野獣の対決である。

   プロレスと時代劇が大好きで、高田もデビュー当時から見ているというセンセイ。「最近、ちょっと情けないんじゃないの」と先制口撃をかけると、高田は「すでに心が折れてます」と逃げ腰の態勢になっていた。

   アントニオ猪木に憧れ、中学校に行かずにプロレスに打ち込んだエピソード。「マネする子供が出てきたらどうする。苦労すると言いなさい」とセンセイに指摘されると、素直に同意。新幹線の中で酒宴を開いたことを、これも「絶対におやめなさい」と咎められると、これも「ハイ」とふたつ返事である。高田のファンだというタッキーこと滝沢秀明は「いつものイメージと違う」と純真な少年のようにショックを受けていた。

   弱いのは大先生に対してばかりではなく、妻の向井亜紀にも、である。深夜、酔っぱらって帰宅すると怒られるので、帰りたくない。妻の前でカズカズの失態を犯したが、その都度、人間失格、生きている資格がないと断罪されるそうだ。

   センセイの見立てによれば、そんな高田は「変わりたいと思ってる。離婚とまでは言わないが、環境が変わるかもしれない。二人ともその傾向が出てる」そうだ。妻の向井は妥協しないキツイ性格のため、「あなたは辛いと思う」「無理してる」「苦しんでるよ」と目を潤ませる。

   「先生の目がすごく優しい」と高田が言えば、カズちゃんは「わたし男が好きなのよ!」となぜか堂々の男好き宣言。まあ見栄晴が好きだったとは思えないが、少なくとも高田はお好みのようである。

   クマのような、怖そうでどことなく愛敬のある外見。喋りも一見ぶっきらぼうで、うまく笑いを織り交ぜるなかなかの役者ぶり。元プロレスラーの恐妻家という親しみの持てるキャラのアピールに成功したことを考えれば、今日の"対決"は高田の勝利だったのかもしれない。

   さて、次週のズバリ!は――女優の有森也実。壮絶人生を涙ながらに語る予定(こういうの多いですね)。ではお楽しみに!

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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