亀田興毅「謝罪会見」 協栄ジムのしかけたイベントか?

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   今朝の『とくダネ!』は、ほとんど亀田家の話題に終始した。謝罪会見が始まる前にトップニュースで取り上げたあと、9時からの会見を生中継した。

   まず前半。スタジオに生出演したスポーツライターの荘田健一氏が、今回の謝罪会見について「つくられたイベントだ」と咬みついた。

   「ボクは、亀田史朗さんは『子供たちを守るなら、会見に出るな』と言われたと思う。協栄ジムにとって今回の会見はほとんど意味がない。『キャスティングボートを握るゾ』というアピールにすぎない。だから史朗さんをおろしたい。(協栄ジム側は)出る必要はないと指示したと思う」

   「だいたい『謝罪』の意味が分からない。大毅選手は、先の世界タイトル戦で、3ポイント減点され負けた。すでに、そこでルール違反の制裁を受けている。謝罪会見は“つくられたイベント”としか思えない」

   「協栄ジムは、(亀田兄弟には)まだ商品価値があると思っているのでしょう。私もそう思う。これだけ世間の注目を浴びるというのは、これまでのボクシング界ではあり得なかったのだから。(堕ちた)商品価値を高めるために、自分たちがキャスティングボートを握るための会見だ」

    確かに、「キャスティングボートを握るためのつくられたイベント」という見方には、一理ある。とくに、ハタチの若者をこの段階で無理やり謝罪会見に引っ張り出し、晒し者にすることに、どれほどの意味があるのか分からない。

   しかし、前回の記者会見が稚拙だっただけに、「ボクシングを続けたい」という亀田の意思を実現させるために、所属ジムの責任者としてもう一度“みそぎ”の謝罪会見が必要と判断してもおかしくはない。

    ニューズウイーク日本語版編集長の竹田圭吾も「9時からの謝罪会見も、朝のワイドショーで生中継してもらい、夕方のワイドショーで、さらに夜のニュースで再放送してくれる。よく計算されていると思う」と冷ややか。これもビジネスか。

文   モンブラン
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